さくっと読める私の人生体験記

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ボーイスカウト活動はやらせるべき?子どもが得られる3つのこと

みなさんボーイスカウトはご存知でしょうか。休日に、近隣の公園や学校で、茶色の制服に緑のベレー帽をかぶっている人たちがいたら、その人たちがボーイスカウトになります。

今回は子どもにボーイスカウトをやらせるべきなのかについて、私自信が得られた3つの体験談を書いていきます。

やるべきか?の結論から言えば、「やらせるべき」となりますが、それの一番大きな理由としては人っ違った体験を積むことができるという点です。

それらを詳しく書いているので、

  • 子どもにやらせてみるか迷っている
  • ボーイスカウトってどんなことが体験できるの?

などと考えている方は、ぜひ本文を読んでみてください。

 ボーイスカウト活動とは?

みなさんボーイスカウトと聞くとイメージが浮かぶでしょうか?多くの人はキャンプやハイキング、そして街頭募金やマラソンの警備などこのようなことが浮かぶと思います。まさにそのイメージ通りです。上記の活動を通じて、心身ともに健康であり、また人として成長できるような環境が整っています。

ボーイスカウトは1907年にイギリスではじまった青少年教育活動です。今では世界では169の国と地域、約4,000万人、そして日本には「ボーイスカウト日本連盟」という公益財団法人があります。日本では活動母体が約2,000あり、約10万人が活動しています。

 具合的にどんな活動をしていたの?

私は小学校の3年生から高校3年生までボーイスカウト日本連盟に所属していました。

一概にボーイスカウトと言っても各年齢層に応じて以下の5つに分かれております。

  • ビーバースカウト
  • カブスカウト
  • ボーイスカウト
  • ベンチャースカウト
  • ローバースカウト

私は小学校の3年生から高校3年生までの期間所属していたので、「カブスカウト」「ボーイスカウト」「ベンチャースカウト」を経験しております。

ボーイスカウトのメインイベントはやはり「キャンプ活動(野営)」です。

しかし、「キャンプ活動(野営)」は「ビーバースカウト」「カブスカウト」といった低年齢層ではできず、15歳以上となる「ボーイスカウト」から参加することができます。(低年齢層であっても、保護者同行のもとキャンプ場にコテージのようなものがあれば参加は可能です)

「ビーバースカウト」「カブスカウト」のうちは、募金活動や、ボランティア活動を通じて、人としての成長をめざしているほか、キャンプ(野営)で生きていくために必要な

  • ロープワーク
  • 火おこし

のさわりも行います。

 「キャンプ活動(野営)」のできるボーイスカウトの主な活動としては以下になります。

ロープワーク

これはボーイスカウトの活動の中でも、要となるものです。
ロープワークでは名前の通り縄の結び方について勉強します。

ボーイスカウト活動では、テントを建てるとき、かまどを作るとき、何かを固定するときなどその用途すべてに必要となってくるからです。
例えば、テントも張るだけでは風で飛ばされてしまう危険性があるので。周辺の木や岩にロープを使いくくりつけておく必要があります。
その場面では長さを自在に調節できる「アジャスタブルグリップヒッチ」という結び方を活用します。名前を聞いても全くピンと来ないとは思いますが、ぜひ地域の団で体験してみてください。

これはこれから書くすべてのことに共通しますが、初心者・中級者・上級者向けといった各レベルに応じて指南書があります。その指南書に沿って、各団の隊長が指示し手取り足取り教えてくれるので安心してください。

 火おこし

火おこしはキャンプの醍醐味ですよね。一見簡単そうに感じますがこれが最初はかなり苦戦する分野です。なぜなら私たちは、着火剤やライターを使うことはありません。付近の林から燃えそうなもの(乾いている小枝、落ち葉)を集め、それにマッチで火をつけ、火をおこし、炊事を行います。
初めは木のくべ方であったり、大きな木を入れすぎて火が消えてしまったりと難しいと感じましたが、うまくできている子の真似をしてみたり、隊長に木のくべ方のコツを聞いたりとしているうちにできるようになりました。

ボーイスカウトのキャンプはいわばサバイバルなので、火を付けられなければ食事をすることはできません。

さすがに3食抜きになることはありませんが、普段当たり前に食べていることのありがたみに気づくことになります。
子どもの頃に自分で火をおこし食事を作るという体験はなかなかできるものではありませんので深く記憶に残ります。

経験を積めばマッチ一本あれば簡単に火をおこすことができるようになります。

 散策

キャンプに行ったときは、地図とコンパスを使用し山を探索します。

指導者からボーイスカウトメンバーにミッションが与えられるので、それを目指し私たちは地図を活用し行動します。例えば、山頂からの景色の写真を撮ってくることや、その地域特有の山菜の採取などです。

林や森の探索になるので、街中と違い目印になるものを見つけたり、自分で目印を付けたりしなければいけません。

また迷った時には皆で力を合わせ地図を見返してみたり、もう一度目印の地点に戻り、話し合い進みます。こうしたところに、

  • 仲間との協力を通して仲間意識が培われる
  • 社会性がはぐくまれる
  • 問題解決のスキルが上がる

など人としての成長が促されます。

また試行錯誤ののちたどり着けたときの達成感は計り知れないものがあります。

 キャンプ(野営)

活動の中で一番のイベントはキャンプでした。これは所属している団によっても異なると思いますが、私の団では2か月に1回くらいというペースでした。

家族が行くようないわゆるキャンプ場ではなく、山の奥地にあるキャンプ場になります。

キャンプ場までは指導者や同行している保護者の車で向かいます。水や食料はボーイスカウトメンバーが指導者の作成したリストに従い、出発前の近隣のスーパーなどで調達します。

現地に着いたら野営になりますので、テントを張り、かまどを作り、食事も自分で作ります。

天候が一番の天敵でした。特に、雨や雪の日は過酷極まりません。なぜなら野営では、雨風をしのぐものがテントやタープ(防水の布で作られた簡易的な屋根で木と木の間に張ったりします)といったものしかありません。日々の当たり前に過ごしている家や、冷暖房などとてもありがたく感じます。

 まとめ

ボーイスカウト活動では、普段の生活の中では知りえない喜び、気づき、学びを体験することができます。

  • キャンプでは自ら火をおこし、食事を作る難しさ、自然の厳しさを学び。
  • 人には得意不得意がありますので、互いを支えあう大切さに気づき。
  • 食事を分け合ったり、達成感を共有し分かち合う喜びを知る。

一生に一度の貴重な時間だからこそ、人とは違うこと、体験できないことを味あわせてあげて下さい。

経験こそ子どもの将来の宝物となります。

ボーイスカウトの活動はやるべきだと思います。

ぜひボーイスカウトを体験させてみてはいかがでしょうか。