あなたはレーシックやICLを検討したことはありますか?しかし、目の手術という以上そんな簡単に決断できるものではないと思います。私もそうでした。今回は、そんな目の手術に関して体験を踏まえて書いていきます。
ICLとは?
眼内永久コンタクトレンズと呼ばれるものです。眼内コンタクトレンズ治療に用いられるレンズの英名「インプランタブルコンタクトレンズ」を略してICL治療とも呼ばれます。目の内にレンズを入れることで視力を矯正します。
矯正できる度数の幅も広く強い近視や乱視の方にも適しています。視力矯正にはレーシックと呼ばれ、レーザーで角膜を削ることにより視力を回復させるものが主流ですが、一度削ってしまうと元に戻せなくなるのが欠点でした。
ほかにも角膜が弱くなったり、過度のドライアイなど。。。その欠点を克服したのがICLになります。
どんな手術なの?
ICLはレーシックと違いすべて人の手により手術が行われます。入院から退院までは約4時間ほどでした。手始めに、目の検査をし、抗菌や瞳孔を開かせるための目薬を1時間ほどかけ繰り返し点眼します。
その間に、手術に関しての注意事項や、手術後のことなど話を聞きます。瞳孔が完全に開いたのを確認次第手術へ移っていきます。手術に関してはがっつり手術という感じでした。
先生が5人ほどおり、今まで大きな手術経験がない私にとってはかなり緊張しました(笑)点眼の麻酔に加え、注射での麻酔もあります。部分麻酔で行われるため、「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」などははっきりしています。
手術は痛いの?
一番気になるところではあると思います。結論から言いますと、「まったく痛みはありませんでした」
麻酔がしっかりと効いているため、何かかが触れているということはわかりますが、痛みはありませんでした。しかし、目の消毒はめちゃくちゃしみるので痛いですよ(笑)
まとめ
ICLの手術中の痛みは全くありませんが、手術後麻酔が切れああとの点眼は、チクッとした痛みがはしるため、点眼が少し怖いですね。